

- お二人はそれぞれ、プログラマーチーム、システム部を率いていらっしゃるわけですよね。
これを読んでいる人は違いがわかりにくいと思うので、まず仕事内容をご説明いただけますか。 - 僕らは、いわゆるゲームプログラマーです。ディレクターが作成した企画書にもとづいて、ゲームを構成するプログラムを組みます。
- 私たちシステム部は、直接ゲーム制作に携わるわけではないんです。当社は家庭用ゲーム機などのゲームではなく、オンラインゲームを手がけていますよね。だから、それぞれのゲームサイトごとにサーバーが必要になります。そのサーバーを動かすためのプログラムをつくり、運用するのが仕事です。
ほかに社内の業務システムの開発やメンテナンスも担当しています。

- それぞれメンバー構成は?
- 開発は札幌オフィスと東京本社に別れています。札幌は新プロジェクトと対戦クイズゲームなどを担当していて、それ以外は東京の本社で作っていますよ。 最近どんどん新しいプロジェクトにチャレンジしているので、もっとメンバーを増やしたいというのが正直なところ。 システム部のところも状況は一緒じゃないですか。
- うん、うちもメンバーは増えているんだけど、もっともっと増やしたいですね。というのもサーバーの数がどんどん増えているんですよ。たとえば麻雀ゲームを例に取ると、機能が拡大し、会員数も増加の一途をたどっているため、今やサーバーの数もかなりのものになります。
すべてのゲームを合わせると膨大な数に(笑)。維持管理だけでも大変なんです。いい人がいたら何人でもほしいのが実情です。
- では、採用するとしたらどんな人を望みますか。
- プログラミングの知識があることが最低条件ですね。
C、C++、Javaなんかの言語が扱えるとか。 - 私たちの仕事は、システム構築と運用の両方があります。だからPHPなんかを使って開発ができる人もほしいし、サーバーの管理ができる人もほしい。ネットワークに関する基本的な知識がある人なら、実務経験がなくても歓迎です。
- うちも一緒ですね。もちろん経験はあるに越したことはないけど、たとえば専門学校でプログラミングを学んだとか、趣味でゲームをつくっているとか、そういう人でもOK。
- ただ、 「趣味でゲームをつくっていました」 といわれても、 即採用というわけにはいかないでしょ。

- そりゃあ、そうですね。やっぱり作品を見せてもらわないと。それで思い出したけど、途中までしかできていない中途半端な作品を持ってくる人が多いんですよ。それじゃあ、評価のしようがない。ちゃんと完成させたものを持参してほしいですね。
- ほかに望むことはありますか。
- 技術の進歩が著しい世界なので、常に勉強が必要な仕事です。前向きで向上心ある人がいいですね。
- 自分から仕事を開拓していく意欲を持っている人。いわれたことをこなせばいいという考えだと厳しいと思いますよ。
- 最後に仕事の面白さややりがいについて語ってもらいましょうか。
- 携帯用ゲームって、画面の小ささなどいろんな制約のなかで開発を進めなければならないんですね。だから、当たり前のやり方ではうまくいかなかったりする。常に創意工夫が求められるわけです。そこが難しさでもあり、面白さだと僕は思います。
- 私たちは、ゲームづくりに携わるわけではありません。でも、サーバーが不調をきたしたら、ユーザーはゲームを楽しむことができない。そういう意味では責任は重い。非常にやりがいのある仕事だと思いますね。
- あと、携帯のオンラインゲームって、まだ新しい分野じゃないですか。まだまだやれることがたくさんある。そういう可能性に挑戦できるという面白さもありますね。

- 皆さんが自らゲームを企画するなんてことも可能なんですか。
- ええ、もちろん。当社には持ち込み企画をプレゼンする会議があるんですよ。ひと月一度くらいのペースでやってるかな。これは部署や職種に限らず、誰でも参加できる。自分のアイデアを実現できるチャンスはいくらでもあるんです。
- それもうちの会社のよさですね。僕自身もあたためている企画があるので、絶対実現させたいですね。




































